アレンジメモ『コケコッコー』

一見音楽に関係のないもので曲を作ってみようと、

ニワトリの鳴き声「コケコッコー」でアレンジしてみました。

音楽に関係のないものを素材にすれば想像力がフルに働くので、即興に役に立つのではと思ったのがきっかけです。

こういうアプローチもレッスンで出来ればと良いなあと思って、まだ実験中なのでアレンジメモとしています。

独断と偏見の見方(ものすごい色眼鏡 )がその人の味になるんじゃないかと筆者は思っております!

素材となる「コケコッコー」をものすごい色眼鏡でを見てみました。

どんな音になっているか?

 

ファ#ー

厳密に合っているかどうか分からないけど、ピアノで一緒に音を出してみたら上手く合っている気がします。

どんなイメージか?

幼い頃、夏休みラジオ体操で小学校に行った時、学校で買っているニワトリがよく鳴いていました。

どちらかと言えば軽快なコケコッコーに聞こえていたのですが。

この音源のコケコッコーは寂しげに聞こえます。

 

達人・偉人の演奏をそのままコピーできなくても大丈夫

筆者はそのまま完璧にコピーするというのが苦手なタイプでした。

学生時代にジャズの演奏、即興のフレーズなどいろんなコピーなどたくさんしましたが、気がつくと自分の好きなように色眼鏡を通してやるので、原曲からかけ離れてしまうことが多かったんです。

でもある日、即興はその人自身だから、即興の達人のマネにならなくても良いという事に気づきました。

自身の色眼鏡を育てていけば良いんですね!

自身の色眼鏡で即興のあれこれを進めていくのが良いんじゃないかと信じております。

 

レッスン
ここ数年レッスン生の有志が集まって、年に1、2回練習会を行っております。
ピアノバーでドラム、ベース、ピアノのトリオ編成での演奏です。
曲はカバーからオリジナルでジャンルはいろいろです。生徒さんの色眼鏡を通して、レッスンの中で数ヶ月かけて一緒にアレンジしていきます。
僕の色眼鏡(想像力)と生徒さんの色眼鏡(想像力)が合わさって、
毎回なんとも面白いピアノトリオの曲になっています。

レッスンも含めてご興味ある方は下記よりご連絡ください〜
お待ちしております!

 

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