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音楽を始めるきっかけ

 

「今日の気分をピアノで弾いてみましょう?」

という声とともに華麗なピアノ演奏がラジオから聞こえてきました。

高校生、浪人生の時よく聞いていたジャズピアニスト小曽根真さんのラジオ番組です。

 

衝撃でした!

まるで日記を書くように、音で表現できるなんて!

こんなふうに感情をピアノ演奏したり曲が作れたらどんなに楽しいだろう!

 

以来ずっとそんなことばかり考えて試行錯誤する毎日です。

その日記は年と共に深くなっていくので、音に変える表現も深さがいるので終わりがないですね。

 

11年間全てを注ぎ込んだバンド生活

 

indigo jam unit (2005年〜2016年)

 

編成はピアノ、ベース、ドラム、パーカッションで

ピアノと作曲を担当していました。

毎年9曲入りのアルバムリリースしてツアーをするバンドだったので、

曲作りでいつも違う視点はないかと言うことばかり考えていました。

 

特に6年目、7年目、9年目はアイデア、メロディが全く出てこない壁にぶつかってしまい塞ぎ込んでしまうことも。総計で100曲以上の視点を得ることができた素晴らしい期間でした。

 

この時期に培った「違った視点みる」と言うことをブログの中で還元できればと思っております。

雨男の物語


Rain Man's Story 2012年

 

「雨男の物語」という架空の映画のサントラをイメージして制作しました。

全12曲で物語になっています。

動画で演奏しているのはアルバムの中から8曲目です。

 

ソロ名義で初めての海外


MARSEILLE JAZZ DES CINQ CONTINENTS 2018

 

フランス・マルセイユでのフェスの様子です。

僕が作曲した曲の譜面と音源をメールで送って、

現地フランスのミュージシャンとライブの前日にリハーサル、次の日ライブという日程でした。

英語もフランス語もできない僕にとっては数ヶ月も前から胃がキリキリするような経験でした。

 

通訳の方にも一緒にいて頂いたのですが、

訳して頂いたのが「長い時間リハーサルやっているので休憩しましょうか?それとも後2曲なので最後までやりましょうか?」という会話だけでした。

意外に身振り手振りと音だけで通じるものなんですね。

 

Piano  Yoshichika Tarue

Bass    Michel Benita

Drum   Philippe Pipon Garcia

 

映像と音楽

 

メインは音楽でもなく映像でもなく、

作家さんであったり、商品であったり、お店のイメージであったりします。

メインの世界観を言葉で何度も話し合って、そして文字では伝えられない部分を音楽と映像で表現します。

 

この作業は「日記を書くように音で表現する」ことに近いです。

日記は映像作家さんやアートディレクターさんや企業、お店のオーナーさんが作る感じですね。

その日記をよく読み込んで音に変えていきます。

 

実際に制作した音楽をあげてみますね。

<旭化成 Bemberg>2019

 

 

<旭化成 Bemberg>2019

 

 

<rawzen farms cafe> 2020

 

 

<モリサワ> 2021

 

 

<galerie a> 2021

言葉と音楽


山崎円城 樽栄嘉哉「I」MV 2021

 

言葉の表現者・詩人の山崎円城さんと共同制作した作品です。

東京と大阪、今の日常にたたずむメロディと言葉をリモートで制作しました。

声とピアノの出来上がった上にベースを入れていただきました。

言葉ってそのもの自体が意味を持つから音だけよりも強いですね。

 

山崎円城(Vo)

樽栄嘉哉(Piano)

カナミネケイタロウ(Contrabass)

このブログを書くきっかけ

 

実は初めて見る譜面を弾くことが苦手で、書いてあることや覚えたことを忠実に再現することも苦手です。

でもそのおかげで違った視点で弾けるようにアレンジしたり曲を作ったりして音楽を楽しめるようになりました。

 

即興でピアノを弾いたりアレンジしてみたい、何かと音楽を掛け合わせて面白いことがしてみたいという人に「ジャズピアノの創作師」ブログを読んでいただいてヒントにして頂ければ嬉しいです。

 

そして読者の皆さんから気がつかなかった視点をもらったり、一緒に音楽と掛け合わせて制作できたら最高ですね。